上水道事業経営のこと
健全化にむけて

財政のこと / 上下水道のこと

💛 知ってください
・上水道は、
令和4(2022)年の水道料金の改定(値上げ)が必要と見込まれています。
・簡易水道は、
令和4(2022)年と令和8(2026)年の二度に分けての改定(値上げ)が必要と見込まれています。

市川三郷町の上下水道関連事業は下記のものがあります。

特別会計
・簡易水道特別会計 : 町内7系統の水道事業です : △1億2160万円を一般会計から(R2)
・公共下水道事業特別会計 : 全町の下水道事業です : △5億1172万円を一般会計から(R2)
・農業集落排水事業特別会計 : 市川地区の農業集落排水事業です : △2139万円を一般会計から(R2)
・戸別浄化槽整備促進事業特別会計 : △245万円を一般会計から

公営企業会計
・上水道事業会計 : 市川・三珠地区の上水道事業です : 黒字

近々上下水道関連事業はすべて「公営企業会計」に移行します。

市川三郷町上水道事業R2決算から
補填財源明細書を作ってみました。

現在は特別会計の4会計も、近々「公営企業会計」に移行します。

上水道関連各会計の地方債残高は、R2年度末で

5億5605万円 上水道事業会計

12億5358万円 簡易水道特別会計
71億8431万円 公共下水道事業特別会計
2憶2948万円 農業集落排水事業特別会計
1891万円 戸別浄化槽整備推進事業特別会計

合計約93億円弱(前年度から約4億円減)。

町内下水道はまだ整備途中で今後も設備投資が必要です。

R3.10.10記


・上水道事業は、2016年度以降の経常収支はプラスで、累積欠損もありませんが、施設更新時期が迫っています。
・簡易水道事業は、赤字が続いており、施設更新費用も含め抜本的な経営改善が必要です。
  (以上、水道ビジョン-R3.3-より)

・安定的に良質な水道を持続するためには、計画的な事業経営が求められます。
・上水道は、令和4(2022)年の水道料金の改定(値上げ)が必要と見込まれています。
・簡易水道は、令和4(2022)年と令和8(2026)年の二度に分けての改定(値上げ)が必要と見込まれています。

・令和5年度から、簡易水道事業も上水道事業と同じく公営企業会計に移行して経営健全化(赤字の解消)を目指します。
  (以上、水道事業経営戦略-R3.3-より)